選挙会場にて ― 2005年09月11日 23:52
衆議院総選挙に出かけて来た。投票所には近隣の小学校が指定されていた。現住所には最近移り住んできた人間なので母校ではないのだが、校庭に並ぶ鉄棒やジャングルジムに一種の懐かしさを感じ、投票終了後しばし遊んだ。
遊んでいる最中に改めて自覚したのが、筋力の低下と何より自分の体重の重さ。ウンテイや鉄棒にちょっとの時間ぶら下がるだけで悲鳴を上げていました。重ね重ね情けなく、改めて減量計画実行に対する強い動機付けが得られた。
ところで・・・、
今回の選挙は「劇場型」等と揶揄されるきらいにあるが、事実マスコミによって扇動された選挙だと思う(一方で、そのマスコミも政治家というかコイズミシュショウにいいように煽られたとの見方も出来るのですが)。結果的にはこの大騒ぎで国民の注目度がUpして、投票率の上昇にも繋がったようですが、政策に対する議論がほとんど「郵政民営化」に収束してしまっていたのはどうなんでしょう?確かに分かりやすいんですが、向こう4年間(途中解散も有り得ますが)に渡りこの国を託すセンセイ方を選択する際の基準にしては、余りに短絡的過ぎるのではないかなぁ何て思ったりする。
ま、ある種現時点の民意を反映された結果であることは事実なので、一有権者として微力ながら政府・与党の政策をWatchしていこうと思う。
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