三十一而立

買い物中、ふらりと立ち寄った文具屋さんで来年のカレンダーが並んでいた。ちょっと前まで夏だと思っていたのにもうそんな時期なのだ。

この手のものを年の瀬に用意しようとすると、売り場が異常に込んでいて大変な思いをするのだが、さすがにこの時期はまだガラガラだった。僕自身、「今年ももう終わり」いう実感はまだ全然ないのだが、とにかく売り場が空いていてあと時間もあったので、愛用のシステム手帳用に早速来年の予定表等を購入した。

これを機に来るべき年に思いを馳せつつ、今年の年頭に立てた計画を振り返り、残り期間での完遂を確実なものにしたい（ダイエットなんですけどね・・・。）

余談になるが、「愛用の手帳」は今年の初めにカミさんにプレゼントされた某高級文具メーカーのものである。今の僕の仕事っぷりではまだまだ名前負けしている感も否めない立派な代物なのだが、毎日手帳を開く度に家族への感謝と引き締まる思いのする逸品である。携帯端末隆盛の時代ではあると思うが、末永く愛用していきたい。