結婚おめでとう2005年11月19日 23:30

高校時代からの友人(♂)の結婚式に参加した。

新郎は数年前、内に秘めていた「人と自然の共生」に目覚め、当時勤めていた会社を辞め留学して勉強し、そして帰国した現在もその道で頑張っている。新婦さんもソーシャルワーカーとしてご活躍だとか。誤解を恐れずに書けば、お二人とも「売り上げがぁ」とか「利益がぁ」とか「いかにして儲けるか」みたいな俗っぽいネタとは一線を画し、人が真に人らしく豊かに生きていくことを模索し、支援をすることを生業としているわけだ。非常に志の高いカップルである。

はやりのハウスウェディングスタイル(というのだと思う)で行われた式・披露宴は、そんな二人の人柄を反映してか、ほのぼのしたエピソードが多数紹介され、参列者の笑みが絶えないアットホームないい式だった。

昼間の部が終了すると、場所を移動し、今度は別の二次会へ。新郎が入社直後の研修が一緒で、年は上なのだが妙にウマがあった。ここ暫く会う機会が全くなかったので、一言おめでとうを言いに参加した。会の最中、結婚式の模様も流されていたのだが、和装での神前式だったみたいで、中々渋いチョイスだと思った。

共通して言えことは、新しい門出を迎えた新郎・新婦もそれを祝福する参加者も揃って満面の笑顔で、みーんなが幸せを感じるられる素晴らしい会であったということ。日頃の擦れた日常を忘れ、本当にほのぼのとした幸せな気分になり、カミさんや家族の有難さを再認識することができた。

何はともあれ、二組のカップルとも、末永くお幸せに!