C大阪というチーム2005年12月03日 23:30

Jリーグ最終節。5チーム(C大阪、G大阪、浦和、鹿島、千葉)に優勝の可能性が残るという史上まれにみる大混戦の大一番は、G大阪が4-2で新潟を下し、見事初優勝を遂げた。

残念だったのはC大阪。首位で迎えた最終戦、勝利目前のロスタイムに同点に追いつかれ、見事なまでにはかなく散った。このチーム、何年か前に1度優勝争いをしていたが、その時も今回と同様最終節の試合終了直前にゴールを許し、覇権を逃した。グラウンドに崩れ落ちる選手の光景はまさにデジャヴ。

「セレッソ」は何語が忘れたが「桜」を意味するらしい。「桜」≒「散り際のはかなさ、美しさ」が自然と連想される。悲劇が繰り返されたのはチームの愛称に根源があるのでは?もう一度同じことが繰り返されたら、ひょっとするとチーム首脳が愛称変更を検討するかもしれない。

でもそんなC大阪に何だか惹かれています。

二次会にて2005年12月03日 23:30

入社以来大変お世話になっている先輩が結婚され、二次会に出席した。大勢の友人に祝福され幸せそうな二人を拝見できて、非常に嬉しく思った。

閉会後、会に参加した数名で飲みに行った。その席で1つ下の後輩が年内で転職することを告げられた。優秀な後輩だったので、聞いた直後は僕を含め一同しばし正直絶句してしまった。が、よく考えれば後輩自身が充分に考え、きっと悩んだ末での決断であったはず。最後は後輩の将来にエールを贈りつつ、乾杯した。

帰途自分のこれからを独り考えた。結論はでなかったがひとつ言えることは、現状を嘆くだけでなく、具体的にアクションをとった後輩に敬意を表したいということだ。