プレゼンテーションについて ― 2005年09月07日 18:08
いわゆる研究職の方のプレゼンを聞く機会があった。これまでの経験から、この手の方のプレゼンは、ものすごく面白い場合とものすごくつまらない場合の2パターンの二極化されると認識していたが、果たして今日もそうで、すごく面白いのとすごーくつまらないのとがあった。
聴衆のテーマに対する理解や嗜好が必ずしも一定ではないだろうから、全員にとって魅力あるプレゼンを実施するのは難しいと思うが、最低限やってはいけないことってあると思う。例えば、
- 全編を通じ淡々とスライドを読んでいくプレゼン。あれは本当に眠くなる。少なくとも訴求ポイントが明確になるよう、メリハリある話し方をするべき。
- 時間が押しているにもかかわらず「あれもこれも」とスライドに書いてある事を全部話したがるプレゼンも苦手。聴衆の反応や時間等の要因を加味し、場合によっては何スライドかすっ飛ばす位の思い切りの良さがあってもいいと思う。
- 意外とプレゼンテーターの仕草や身なりとかも気になるもの。うつむき加減で自信無さ気に話されると結構辛い。あと意外とポケットに手を突っ込みながら話す人が多いが、個人的にはあれもNG。
実はこの秋、社内イベントで(僅か20分だけど)講演枠を貰っている。聴いていて楽しい、聴衆にアピールできるプレゼンテーションのスタイルを今から考えていきたい。
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