プレゼンテーションについて ― 2005年09月07日 18:08
いわゆる研究職の方のプレゼンを聞く機会があった。これまでの経験から、この手の方のプレゼンは、ものすごく面白い場合とものすごくつまらない場合の2パターンの二極化されると認識していたが、果たして今日もそうで、すごく面白いのとすごーくつまらないのとがあった。
聴衆のテーマに対する理解や嗜好が必ずしも一定ではないだろうから、全員にとって魅力あるプレゼンを実施するのは難しいと思うが、最低限やってはいけないことってあると思う。例えば、
- 全編を通じ淡々とスライドを読んでいくプレゼン。あれは本当に眠くなる。少なくとも訴求ポイントが明確になるよう、メリハリある話し方をするべき。
- 時間が押しているにもかかわらず「あれもこれも」とスライドに書いてある事を全部話したがるプレゼンも苦手。聴衆の反応や時間等の要因を加味し、場合によっては何スライドかすっ飛ばす位の思い切りの良さがあってもいいと思う。
- 意外とプレゼンテーターの仕草や身なりとかも気になるもの。うつむき加減で自信無さ気に話されると結構辛い。あと意外とポケットに手を突っ込みながら話す人が多いが、個人的にはあれもNG。
実はこの秋、社内イベントで(僅か20分だけど)講演枠を貰っている。聴いていて楽しい、聴衆にアピールできるプレゼンテーションのスタイルを今から考えていきたい。
政見放送 ― 2005年09月08日 14:56
政見放送というのを初めて見た。
各党の主義主張が理路整然と述べられている類のものかと思っていたけど、案外そうでもなかった。特に東京地区の自民党の政見放送は20人以上の候補者が15秒ずつ位の持ち時間に自分のキャッチコピーみたいなのを連呼するスタイルで、こちらは特に訳が分からなかった。
真面目に候補者を見極めたいのなら、時間をかけて各候補者の演説を聞いた方がいいみたいです。
全く関係ありませんが、僕が一方的にお名前を存じ上げている1つ上の方が立候補している事を知りました。
夏の終わり(その1) ― 2005年09月08日 20:55
有給休暇消化に伴い、今日・明日と会社を休んでいる。
台風一過の今日は、気温もぐーんと上昇し夏日だったので、今週末で営業期間が終了する近所の屋外プールに家族で行った。
先日の小浜島旅行以来、子供がすっかりプール好きになった。「あのプールで泳ぐ、次はあれ」みたいな感じで、3つあるプールを子供と共に転々とし、あっという間に2時間が経過した。
台風一過の空は青く、平日の昼間だけに人も少なく、水も綺麗で僕の理想とする状態だった。ただ、プールサイドで感じる直射日光は真夏のそれと違い、確かに熱くはあったけれども痛みを感じるほどではなかった。肌をつく風も熱風から湿気の少なくなった心地いいものに変わっていて、いよいよ夏の終わりを感じた。
夏の終わり(その2) ― 2005年09月09日 22:56
夏の終わりを感じる企画第二弾ということで、買ったまま放置されていた子供用の花火をした。
プールに続き、花火も今年の子供のブームで、自分で花火に火をつけて楽しむ事が出来るようになった。こういうちょっとした部分にも成長を感じる。
近所の子供達が何人かやって来て、ちょっとした花火大会になった。夏の終わりの花火をしんみりと味わう筈であったが、花火の先を人の方に向けたまま火を点けようとする子供達の挙動が余りにも危なっかしくて、安全に楽しませるのに精一杯となってしまった(苦笑)。というわけで、「しんみり」等という雰囲気は微塵もなく、最後は線香花火で締めてようかという個人的な思惑が見事に外れたことは言うまでもない・・・。
まぁ、でもそれはそれで楽しかった。
ダイエット宣言 ― 2005年09月10日 20:16
ここ最近、年初にその年の目標を立てるようにしている。今年はその中の1つに減量並びに体脂肪の低下を掲げていた。今日久方振りに測定した所、減量どころか見事に年始時点の測定値をオーバーしていた。
正直、願望だけで全く実行していない自分の情けなさに愕然とした。ふがいない自分の態度を改めるべく、本日、次の目標設定を宣言することとする。
年末までの約3ヶ月半で「1.体重5kg減、2.体脂肪率5%減」を実行する。※2005年9月10日の体重、体脂肪率を基準とする。
今年は有り得ないくらい腹が出ていて、海やプールで恥ずかしい思いをしただけに、今から来年の夏に向けた体再生計画の布石を打っていこうと思う。
ちなみに、達成できない場合の罰則等は設定しません。悪しからず・・・。
最近のコメント