KIOSK ― 2005年11月07日 23:30
いつの頃からか定かではないが、最近JRの駅の売店が高度化している。
何故そう思うかのか?
駅の売店って、従来「XX新聞」とかいいつつ硬貨をちゃりんと置くみたいに、それこそ阿吽の呼吸で買い物が成立するのがウリだと思っていたのだが、どうも最近はそうでもないようだ。現に今日もペットボトルのジュースを買おうとして150円を置いて、立ち去ろうとしたら、「あ、ちょっと」と呼び止められ、バーコードリーダーで「ピッ」。POSシステムが導入されたのであろう。そりゃ、確かに在庫管理には有効なのかもしれないが、利用者の利便性が大きく損なわれているように思う。また、売店の(お世辞にも機械に明るいと言えない)おばちゃん達にも若干困惑の色が透けて見えるような気がしてならない。
今日はたまたま空いている時間帯にKIOSKを利用して思ったのだが、本当に混雑している時間帯に一体どのようにして運用されているのか、人事ながら気になった。
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